ブライダルジュエリーって他のジュエリーとどう違うの?
おはようございます。AFFLUX BRIDAL 梅田本店の安本です。
2020年初めてのブログです。今年も頑張って更新します。宜しくお願い致します。
今年の年末年始は、ご来店されるお客様の様子が少し違っていました。
「宝石屋さんって、クリスマスは忙しいんでしょう?」
「12月に1年の売上の半分を売り上げるんでしょう?」
そんなイメージをお持ちの方も多いのですが、ブライダルジュエリーとなると少し違うんです。
今回のブログのテーマは、「ブライダルジュエリーって他のジュエリーとどう違うの?」について取り上げたいと思います。
■ ジュエリーって何を指すんだろう?
「ジュエリー」「アクセサリー」など、装飾品を表す言葉はたくさんあります。
この違いを、まず理解して頂きたいです。
「アクセサリー」は、語源がフランス語accessoireの訳語で、意味がとても広く、靴やバッグ、手ぶくろなどの身辺雑貨品も含みます。日本語になるとここから意味がぐっと狭くなり、装身具に限定されるのです。日本語では、この「アクセサリー」を「コスチューム・ジュエリー」の意味でも使うことがあるので、注意が必要です。
つまり、「アクセサリー」は「ジュエリー」とは全く異なるものなのですね。ただし、ピアスやリングなど現在は安価なものが出ていますので、カタチとしては「ジュエリー」と同じものがたくさん出ています。
では、「ジュエリー」とは何を指すのか。英語ではjewellery、米語ではjewelryと書きますが、使用される素材が限定される装身具です。地金には金、銀、プラチナ類を使用し、宝石素材のみを使用したものを「ジュエリー」と呼びます。
雑貨屋さんなどで販売されているペアリングがアクセサリー、プラチナで造られている結婚指輪がジュエリー、と分類されるのは、こういった理由からなのですね。
出典:社団法人 日本ジュエリー協会「ジュエリーコーディネータ検定」
■ ブライダルジュエリーとファッションジュエリーの違いは?
ここからは、教科書的なお勉強ではなく、総称のお話になります。百貨店の売り場などで、お客さまから見て探しているものが分かりやすい表示をしているほうが地図案内としては役立ちますよね。昨今、ブライダルジュエリーフロアやブライダルジュエリーをブランド内のラインとして立ち上げることが多いため、このように呼ばれてきたように思います。
わたしたちAFFLUX(アフラックス)では、ブライダルジュエリーとファッションジュエリー両方を取扱う日本のブランドですが、何がふたつを大きく分けているかというと、「永久保証が出来るくらいの耐久性や再現性を考慮した造りかどうか」をポイントにしています。
ブライダルジュエリーとファッションジュエリーは、その使用頻度や着用回数が圧倒的に違うからなんです。
ブライダルジュエリーは、婚約指輪や結婚指輪を指します。結婚指輪はほぼ毎日、最近はセットリングとして婚約指輪も結婚指輪といっしょに毎日着けられるお客様も増えています。そうすると、ファッションジュエリー以上に表面摩耗が起こり傷がいきやすく、地金も少しずつ目減りしていきます。また、着けられるシーンによってその差がかなり出てくるので、お客様それぞれで指輪の摩耗度は全く異なってくるのです。
AFFLUXでは、自社工房アトリエ研究室で指輪のメンテナンスを一生涯無料で行っています。
>>全国80店舗で一生涯のメンテナンス「AFFLUXの永久保証®」について
次週は、そのアトリエ研究室と実際にメンテナンスのために持ち込まれた指輪たちをご紹介いたしますので、お楽しみに!
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